IT導入補助金はどんな場合で使えるのか?

IT導入補助金は、簡単に言えば、

ITツールをお店・会社に導入して、業務の効率化や売上アップを目指す方をサポートするための制度です。

中小企業者、小規模事業者であれば、だれでも利用することが可能です。

そうはいっても、

私のお店が使えるとしたら、どんなケースで使えるの??

と疑問に思われる方も少なくありません。

IT導入補助金?

なんだそりゃ?

補助金だったら、どうせ面倒なんだろ??

と、興味を持って頂けないケースもお聞きします。

それでは勿体ない!!

IT導入補助金は、殆どのお店、会社で使える補助金です。

是非、活用して頂きたいです。

どんなお店、会社が使えるのか?

基本的にはすべてのお店、会社が使える可能性があります。

IT導入補助金の広告チラシを見て頂くと、国が想定している事業者がイメージしやすい様に、

イラストで描かれていたりします。

どんな業種が描かれているのか、少し見てみましょう。

〇飲食店(カフェ)

〇小売店(お魚屋さん)

〇保育・介護事業

〇運送業

〇ホテルなどの宿泊業

〇美容師、理容師

もちろん、飲食店はカフェ限定もなく、小売店さんもお魚屋さんだけではありません。

ほとんどのお店、会社で使える補助金なんです。

どちらかと言えば、イラストで描かれている業種は、IT導入補助金が使いやすいのでは?と国が想定しているだけです。

どんなケースで補助金がもらえるのか?

IT導入補助金の対象のサービスかどうかは、実は、商品やサービスの販売業者さんが、

IT導入補助金の登録事業者として登録しているかどうかで決まります。

つまり、ホームページの制作を依頼する場合、

依頼する会社がIT導入補助金の登録事業者であれば補助金の対象となるし、そうでなければ、

この補助金は使えない、という事になります。

ホームページを作るから、IT導入補助金が使えないか?という事ではないので注意が必要です。

また、補助金の申請する以前に契約をしてしまっていたら、補助金の対象とはならない点も重要な注意点です。

下記のような商品やサービスを購入する場合は、IT導入補助金が使える可能性がありますので、

使えるかどうかを販売業者さんに確認されると良いでしょう。

〇ホームページの作成、リニューアル

〇スマホアプリの制作

〇POSシステムの運営費用

※POSレジ本体は補助金の対象外ですが、毎月の利用料が対象となる場合があります。

〇予約管理、在庫管理システムの作成

〇クラウド勤怠管理

〇クラウド会計

全体的に、「IT」というイメージが付く内容であれば可能性は高いです。

ハードウェアは対象外で、「ソフトウェア」が補助金の対象となります。

どれくらいの補助金が受け取れるのか?

導入費用30万円以上が対象となります。

補助金の上限額は50万円。下限は15万円です。

補助率は2分の1以下となります。

例えば、スマホアプリの導入費用が108万円であれば、補助金は50万円受け取れることになります。

昨年は、予算が100億円でしたが、今年は500億円が予算です。

補助金が受け取れる会社の数は、前年と比べて10倍以上になります

申請期限はいつまでか?

〇第二次公募

受付開始 平成30年6月20日

受付終了 平成30年8月3日

採択結果の通知 平成30年8月15日予定

〇第三次公募期間

受付開始 平成30年8月20日

受付終了 平成30年10月初旬

採択結果の通知 平成30年10月下旬

IT導入補助金が使える会社のご紹介

サロンのアプリ制作

株式会社アプリクッキング  サロンのアプリ制作

株式会社タカラベルモント  POSシステム